今日は「タイムマネジメント」のお話しです。
何にどれだけ自分の時間を配分するか。この計画が複数のことを同時にやる場合の
鉄則ですよね。
先週、年末までの自分のスケジュールを整理しました。この時点でやっておいて正解
でした。既に12月末まで80%埋まっていました。このまま自然体で過ごしていると、
やるべきことができなくなってしまいます。時間を割くべきことを見通して自分の
時間をブロックしました。
いろいろとやり過ぎているのは事実です。
Indigo Blueで手掛けている「OT:体験型ケーススタディ等のプロの役者を活用した
プログラム」のリクエストが飛躍的に増えてきています。昨年、社内で年間250日!と
昔のヒグチ薬局さんみたいなスローガンを掲げましたが、それが夢ではなく目標に
なりつつあります。
加えて、身体を動かすエクササイズを通じて“自分の熱量を周囲とシンクロさせながら
チームビルディングを図る”Emotional integration事業が新しい仲間たちを得て、
立ち上がってきました。
更に、“偏差値の高い大学に行っていないが地頭が良く、人を動かす力のある若者”を
発掘し、仕事力をつけて大企業に送り込むPHAZE事業、中高年サラリーマンに“自分事で
仕事をする意欲と自信を再興してもらう”Business Tryout事業を企画しています。
(これらは追ってメルマガで紹介します。)
誰でも参加できる連続3日の柴田塾もほぼ毎月やることになっています。柴田塾は私の
“経験値”をスキルや考え方にして伝授する場です。過去の受講生の数も600名を
超えてきました。
これだけではありません。パス(東証マザーズ3840)の事業もかなり面白くなって
きました。パスのホームページ上のビデオメッセージでお伝えしている“コミュニティ型
マーケット”の解像度が上がってきました。
“信頼している人からのおススメに勝る購買誘引材料はなし”。この考えをビジネス
モデル化しつつあります。世の中の会員ビジネスモデルの逆張りをする発想なのですが、
“あー、そういうことか。”とわかっていただける姿をお見せできそうになってきました。
このほかにも他社の社外役員、顧問をいくつかお引き受けしています。
こうなってくるとタイムマネジメントが本当に命になります。ちょっと気を抜くと“
やれたはずの時間”が流れてしまいます。いかに自分の時間を確保しておくか。
いかに一緒にやってくれる人との時間を確保しておくか。ここに細心の注意を払います。
それだけではありません。ここからが今日の本題。いかに休むか。
これを忘れてはいけません。「休み:OFF」の時間帯も確保しておきませんと、
長期にわたって質の高い仕事ができません。隙間の5分を、“5分しかない”と思うか、
“5分もある”と思うかで処理量がだいぶ変わります。但し、疲れていると、
“5分もある”とは思えなくなります。心が弱ってきます。
“疲れたら休む(寝る)”、“適度な運動”は強い心を維持するための基本です。
攻め続けているうちは負けません。気を抜いた瞬間、気弱になった瞬間に勝てなくなります。
ここで言う“勝つ”とは本来、自分がやれることを実現することを意味しています。
自分との勝負です。気が弱くなりそうになったら、“舞台裏”で休む。
定期的にOFFはこれです。
身体を休める、自分を空っぽにする、これが休みですが、“ふだんとは他のことをする”
も休みの範疇です。私の場合には、旅行、映画や舞台を鑑賞すること、美術館に行くこと
、美味しい料理を食べること、泳ぐこと、走ること、マッサージを受けること、
長風呂、温泉・・・ですね。
全てタイムマネジメントがあってこそ。どんなに忙しくても、自分の時間が自分の
コントロール下にあれば大丈夫です。しかし、これができるのも私の周囲の人のおかげ。
周囲の人たちに助けられているからこそ実現しています。ありがたいことです。
おまけー1:タクシーで運転手さんの名前と顔写真が掲載してありますよね。
ところが運転している人の顔が明らかに違う。結構あります。見てみてください。
おまけー2:AKBの「バレバレ節」、結構気に入っています。
https://www.youtube.com/watch?v=lytevV1zwBI
おまけー3:「柴田塾」の申し込み受付中です。
http://www.indigoblue.co.jp/program/shibatajuku.html